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レンコン

薬膳レシビ
レンコン

食べて治す薬膳レシビ

(植村 美保先生)

レンコン(風邪予防・健胃作用)

画像の説明

五臓の働きを高め、風邪や美容にも役立つ

煮物や天ぷら、キンピラ、フライなど、いろんな調理法で楽しめるレンコン。茎だけでなく葉や実、花などすべてが薬用にも用いられています。ビタミンCや食物繊維などを多く含み、風邪の予防や美容、胃腸の調子を整えるなどの働きがあります。

旬の時期
一年中出荷されるが、最盛期は12月〜3月。

新鮮な選び方
ずっしりとして肉厚、節が長く皮が淡褐色で傷がないものを選ぶ

保存方法
洗ったレンコンを水切りせずに新聞紙に包んで冷蔵庫に。切ったものは空気にふれないようにラップで包んで冷蔵庫で保存する。

 レンコンは、夏に白や紅色の花を咲かせる水生植物の蓮の根茎です。仏像の台座を蓮台と呼ぶように、蓮は仏教と深い関わりがある、蓮の糸は極楽浄土の縁をつなぐと言われています。大陸から日本へ渡来した歴史は古く、『常陸風土記』(718年)などに記録されています。

水生植物のため空気を運ぶ気孔が発達していて、茎や葉、花などすべての部分に縦に貫通した穴があり、地下茎のレンコンに直結しています。たくさんの穴があり「先を見通せる」ことから縁起物としてお正月のおせち料理など、慶事に欠かせない食材としても知られています。

蓮はどの部分にもそれぞれ効能があり、中国では日本でよく用いられている地下茎(蓮根)以外に、葉(荷葉)や種(蓮子)、胚芽(蓮子心)、地下茎の節(ぐう節)も利用されています。

葉は解暑止血作用、種子は精神安定・健胃作用、胚芽は鎮静・降血圧作用、節は止血作用などの働きがあります。

レンコンは、生で用いると体の熱を冷まして炎症を鎮め、血流を改善し、止血する働きがあります。風邪で痰に血が混じる時や鼻血、または熱があって口や喉が渇く、のどの痛みがある場合には、すりおろしたしぼり汁(ハチミツを加えてもいい)を飲むという民間療法もあります。加熱して用いると胃腸の働きを健やかにして消化吸収を促進し、下痢を止め、五臓の働きを補益して肌を生き生きさせる働きがあります。胃腸が弱い人はレンコンを煮るか、すりおろしてから蒸したものを食べるのがおすすめです。

主成分は脳や体のエネルギー源となる糖質。ビタミンCを比較的多く含み、シミや風邪の予防に役立つ他、細胞の結合組織であるコラーゲンの生成を促進します。また、食物繊維も豊富なため便通を促して便秘を解消し、コレステロールの吸収を抑制して動脈硬化を予防します。

切り口から糸を引くのは、胃壁を保護する働きがあるムチンが含まれているため。ムチンは水に溶けやすいため、胃壁保護の効果を高めたい場合は、水にさらしたり、茹でる時間を短めに。煮汁ごと食べる料理がおすすめです。


食べて治す薬膳レシビ

レンコンのはさみ揚げ

レンコンと鶏肉を使ったはさみ揚げは、肌にうるおいと張りをもたせ、免疫力を高める料理です。衣に加えたヨモギは体を温める他、止血や止痛作用があるので生理痛や冷え性に悩んでいる人にも効果的です。

画像の説明

材料(4人分)
レンコン・・・・・・・200g
鶏ひき肉・・・・・・・250g
塩・・・・・・・・・・少々
生姜(みじん切り)・・大さじ1
細ネギ・・・・・・・・5本
片栗粉・・・・・・・・適量
ゆず・・・・・・・・・ 適量
揚げ油・・・・・・・・適量
酢・・・・・・・・・・少々

●衣の材料
卵1個+冷水・・・・・ 2/3カップ
小麦粉・・・・・・・ 2/3カップ
ヨモギ粉・・・・・・ 適量



作り方
レンコンは皮をむき、厚さ5ミリ程度の輪切りを16枚(2枚1組)用意する。切ったレンコンは酢水にさらしてアクをとり、水気をふき取っておく。

ボールに小口切りにした細ネギ、みじん切りにした生姜、塩、鶏ひき肉を入れ、粘りがでるまでよく混ぜ合わせ、8等分に分ける。

レンコンの片側に片栗粉を薄くつける。2枚のレンコンを使い、片栗粉をつけた側を内側にして、で8等分に分けた材料をはさむ。残りも同様に作る。

ボールに衣を作る材料を入れて、よく混ぜ合わせる。で作ったサンドイッチ状のレンコンに衣をつけ、180度に熱した揚げ油でゆっくりと中に火が通るまで揚げる。

油を切って器に盛り、ゆずを添えていただく。

(チャイナビュー 73号)

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