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糖尿病の予防と治療は、血液・血管の健康管理から

Dr.叢血液健康学
糖尿病の予防と治療は、血液・血管の健康管理から

糖尿病の予防と治療は、血液・血管の健康管理から

糖尿病は予備軍も含めて、日本人全体で1200万人いるといわれています。中医学の知恵でその発病を予防し、健やかな老後に備えたい。

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糖尿病は高血糖症

 糖尿病は、その病名から糖尿が出る病気と思われがちですが、出ない場合もあります。診断は主に血糖の値で決められるため、「高血糖症」という名前の方がより適切かもしれません。

1998年、WHO(世界保健機構)によって糖尿病の新しい診断基準が定められました。

それによると、空腹時の血糖値が126/dl以上の場合は糖尿病と診断され。110〜125/dlの間は糖尿病の疑いがあるとして、さらにブドウ糖負荷試験などの詳しい検査を行います。この検査で2時間後の血糖値が200/dl以上の場合は糖尿病と診断されます。

ご存知のように、糖尿病の中で最もよく見られるのはインスリン非依存型で、全体の80〜90%を占めており、多くは35歳以降に発症します。


中医学による病因病機

 中医学では、糖尿病の病因を、その症状によって「痰濁」「女レ戟v「気虚」「陰虚」「燥熱」としてとらえ、予防・治療法を考えます。

■痰濁

痰濁とは、体内にたまった水分や脂質のことを言います。糖尿病患者の多くは肥満体であり、中医学では肥満を痰濁のたまった状態とみています。

また、糖尿病患者は高脂血症を伴うことが多いようです。血脂(痰濁)は大きな血管に沈着し、粥状硬化となりますが、中医学では、その粥状物も痰濁に属するものと考えています。

■血お

北京中医薬大学東直門医院での臨床観察および大量の文献データを総合すると、糖尿病の中期には舌の色が暗紫色になることがわかっています。これは女レ戟i血の滞り)の症状です。

血液中に基準以上の糖質が溶けこむと、当然ながら血液粘度が上がるため、血管内では血液循環障害が起こりやすくなります。東直門医院が122名の糖尿病患者の血流状態を調べた結果によると、いずれの糖尿病でも血液粘度は健康な人よりもはるかに高い値となっています。

結局、糖尿病は血液の流れが滞るため、からだ全体の機能に異常が起こってくるのです。

■気虚

 333例の糖尿病患者に対する臨床研究を総合すると、「気虚」、つまりエネルギー不足の症状が見られる人は全体の66・7%を占めています。

すい臓から分泌されるインスリンというホルモンが不足すると、血中の糖分をエネルギー源として利用することが難しくなります。これが気虚の原因です。

ある人では、糖尿病になると赤血球膜にあるエネルギー分解酵素の働きが正常時よりも低下します。これもエネルギー代謝不足の一つの原因となります。

■燥熱陰虚

 中医学では、糖尿病は「消渇(しょうかつ)」といいます。のどの渇き、頻尿、お腹がすきやすい、多食多飲などが特長的な症状として見られるためです。

これらの症状は、すべて燥熱によって体液を消耗することによって起こります。過食、飲みすぎ、甘い物の取りすぎ、喫煙などがその元凶とされています。

タバコと酒は辛熱(しんねつ)に属し、多量の飲食は体内で熱に変わり、いずれも体液を損ないます。

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 インスリン非依存型糖尿病の予防と治療は、生活習慣の改善が鍵となります。食事をコントロールしたり運動の習慣を身につけることで、体内の痰濁のレベルを下げることができます。

これに活血化お(血流改善)や化痰、補気などの中成薬を併用することで、さらに良い効果を得ることができます。会員店にご相談ください。

(週刊読売 1999・10・10号掲載より)



















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